令和7年11月18日に発生した「佐賀関地域大規模火災」で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災された皆さまへお見舞い申し上げます。

私たちコープおおいたは、東日本大震災で経験した復旧・復興支援活動や、九州北部豪雨災害時に行った支援活動を通して、大規模災害時には、できることを、できるだけ早く被災地に出向き、被災者の声を聴き、 被災者に寄りそうことを行動指針としています。
 
今回はNPO法人リエラ様を通じて、コープおおいた職員有志で結成されたCODRA（コドラ）による「キッチンカーむすびやによる炊き出し支援」を行います。
 

 
以下より随時、災害支援の報告をさせていただきます。
 
 

2025年11月19日～11月27日（24日を除く）　活動の様子

大分市佐賀関地域で発生した大規模火災を受け、翌19日午後～27日（24日を除く）、佐賀関市民センターにて炊き出し支援や環境整備などのボランティア活動を行いました。
この避難所には100名を超える方々が避難生活を余儀なくされています。
 
炊き出しはキッチンカー「むすびや」や市民センターの調理室を使用して行いました。
野菜をたくさん使用したできたての温かい炊き出しメニューは、「避難生活で不足していた野菜がうれしい」「温かいものはやっぱりおいしい」などのお声をいただき大変好評でした。
炊き出しのほかにも簡易ベッドの搬入や、保健師の指導のもと要救護者用ベッドの組み立て・避難所の清掃など、環境整備にも取り組みました。
 
今後も被災者のみなさまが一日も早く日常を取り戻せるよう、寄り添った支援を続けてまいります。
 

炊き出しメニュー

また、今回の支援で以下の企業・団体様より物資のご提供をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。