平和のつどい

８月19日（土）、毎年８月に開催している「平和のつどい」をJ:COMホルトホール大分にて開催いたしました。
当日は事前申込の143名に、当日受付の37名、合計180名の方にご参加いただきました。
広島県立神辺高等学校の長谷川勝志先生をお呼びし、VR体験コーナーをエントランスにて開催しました。今回は「戦艦大和」「広島平和公園周辺・戦前・現代街歩き」として事前予約をいただいた方に楽しんでいただくことができました。

「平和のつどい」は、雄城台高等学校吹奏楽部による演奏で幕を開けました。
生徒の皆さんによる平和への思いや、日常から考える平和についても発表していただきました。
その後、コープ委員会「紫花だいこん委員会」による平和朗読劇を行いました。委員会の皆さんが実際に聞き取り調査を行った話を基に朗読劇を作り、演劇を交えて上演していただきました。
午後の部は、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描いた『映画太陽の子』の上映を行いました。多くの方に観賞していただき、平和について考えるいい機会となりました。