変えなきゃいけないこと、
変えてはいけないこと。
10年後を考えると、明日のくらしがみえてくる。
■ 進む人口減少と高齢化
2008年時点と比べて人口は87.7%まで減少、高齢者の比率は、25.8%から34.6%まで上昇すると予測されています。
■ 拡がる格差
多くの子どもや世帯が、貧困状態に陥ることことが懸念されています。
子どもの7人に1人が
貧困状態
ひとり親家庭の2世帯に1世帯は
相対的な貧困の生活水準
■ 食を支える人たちの減少
農業や漁業など、食を支える職業に就く人の数は、2010年時点から約半数以下に減少すると予測されています。
■ デジタルイノベーションの加速
会社や産業、地域社会でデジタル化がさらに進み、買い物や旅行などの消費行動がバーチャル世界で完結する時代がやってくるかもしれません。
■ シェアリングエコノミーの拡大
ヒト・モノ・場所・乗り物・お金など、個人が所有する活用可能な資産を、インターネットを介して個人間で貸し借り、交換する仕組みです。資産を有効に活用、無駄をなくし、新しい消費や経済の形が生まれることが期待されています。
グラフの出典:「大分県の人口推計報告」「中長期県勢シミュレーション」大分県
コープおおいたでは、2010年から10年ごとにビジョンを掲げています。前回2020年のテーマは「くらしのどこかに生協を」。地域の過疎化をはじめさまざまな課題を見据え、移動店舗事業や保育園事業など、幅広い社会貢献事業を展開し、くらしの土台を築いてきました。
人々や地域や社会ともっと深く関わりながら、事業やサービスを磨き続けることで、今よりもっと豊かでしあわせな、大分のくらしにつなげていきます。コープおおいたが、みんなが大分でくらし続けられる自信と満足の証であるために、考え方と行動を示します。