コープ学童クラブ 「認知症キッズサポーター養成講座」

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに

8月2日(水)・3日(木)・7日(月)、コープキッズが運営する学童クラブ3か所(コープ学童クラブまつおか・しもごおり・ほうふ)で、コープおおいた 福祉担当の高野基治氏による「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しました。コロナ過もあり、1年ぶりの開催でした。

認知症キッズサポーター養成講座は「認知症の方とどう接したらよいのか」「そもそも認知症とはどのようなものなのか」など、小学生のころから認知症に対する認識と理解を深めることを目的としています。
思いやりの心を育み、認知症の方が安心して暮らせる社会を目指しています。

夏休みの勉強会ということで午前中とはいえ暑いなかでしたが、男女あわせて3か所で108名の生徒が受講しました。
「認知症」という言葉を聞いたことがあると答えた生徒は数名ほどでしたが、紙芝居や丁寧な説明で理解を得られたようです。
生徒からは「認知症と物忘れのちがいがわかりました」「認知症の人を見かけたら、やさしく見守りたい」といった声もあがりました。受講した生徒が、お年寄りをいたわる気持ちを持ち続けていただければ幸いです。

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