新地町招待企画 おおいたっ子 福島訪問ツアー1日目

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを

今年で3回目となる、「新地町招待企画 おおいたっ子 ふくしま訪問ツアー」を8月2日~4日の2泊3日で行いました。
大分県内の小学校5年生・6年生の18名が福島県相馬郡新地町の歴史や震災復興を見て、聞いて、学び、体感することができました。
3日間の体験を写真とともにお知らせいたします。

【1日目】
子どもたち18名、コープおおいた職員6名、計24名で大分空港から出発しました。
はじめに向かったのは、新地町役場正庁。新地町役場正庁3階にて、歓迎レセプションを行っていただきました。町長よりごあいさつがあり、おおいたの代表児童よりあいさつ、記念品贈呈をいたしました。

その後、釣師防災緑地公園で「パンプトラック体験」と「震災語り部体験」を行いました。
「パンプトラック体験」とは、コースの路面が大小さまざまな波のように起伏している周回型のコースを自転車に立ち乗りをして回るという体験型スポーツです。
インストラクターより自転車の乗り方からこぎ方などを教えてもらいました。

そしてパークセンター震災語り人の川上さんより、釣師防災緑地公園は通常はにぎわいをつくりたいという思い、非常事態の際には町民の命と財産を守るように造られた公園と説明がありました。
警報が鳴ったら「大したことない」と思わず、情報をよく聞き命を守る行動をとってほしい、まず「命」が大事と子どもたちに強く語ってくれました。

夕食時には、震災当時新地町の小学校校長、渡邊様ご夫妻が来てくださいました。
これまでのコープおおいたとのつながりの説明を受け、その後「クイズ」や「相馬の方言」などで盛り上がりました。

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