ふれあい体験農場ｉｎ九重

５月３日（土）、今年で34年目になる田植え体験を産直こしひかりの産地のひとつである九重湯坪の田んぼで開催しました。
当日は、好天に恵まれ、春のさわやかな空気の中、冷たい田んぼに足を入れ初めての泥の感触に戸惑いながら田植えを行いました。最初はぎこちない手つきでしたが、終わるころには、慣れた手つきで苗を植えることができました。

田植え後は、交流会会場に移動し、まずは、九重でとれた特別栽培米である産直コシヒカリを炊いて、キッチンカー「むすびや」担当職員による美味しい握り方のコツの説明を聞きながら、みんなで、おいしいおむすびをにぎりました。
　「いただきます！」の掛け声で、おむすびを口いっぱいにほおばりました。
その後、交流会では、生産者の時松さんによる、お米ができるまでの生産者の手間などをお聞きし、参加者からだされたたくさんの質問にも丁寧に答えていただき、とても良い学習と交流の機会となりました。