[2025.08.02]
新地町招待企画 おおいたっ子 福島訪問ツアー2日目
朝は雨がひどく、あたりは靄がかかっている生憎の天気でした。
予定していた「鹿狼山散策」は中止となり、急遽、副町長からの提案で、「新地町役場屋上」を見学することになりました。
朝食後は、新地町の小学校8名の児童と合流し対面式を行いました。
本日一日、新地の小学生たちとおおいたの子どもたちが一緒に行動します。
子どもたちはすぐ仲良くなり、会話がはずんでいたのがほほえましかったです。
次に見学したのは、JAPEX(石油資源開発株式会社)。
ここでは、会社概要の説明を受け、液体窒素を使い、化学実験を見ることができました。
この科学実験を見た子どもたちは生き生きとした表情でした。
化学の不思議を感じる貴重な時間でした。


楽しかった余韻を残したまま、次はモルック会場の新地駅前フットサル場スマイルドームへ。
モルックとは、フィンランドの地方での伝統的なゲームを元に開発されたスポーツゲームです。
ここでは、グループ対抗戦でゲームを楽しみました。
次に釣師防災緑地公園にあるBBQサイトに移動した。
すいか割りも開催し、子どもたちは大盛り上がりでした。
ここでは豊後梅のジュースもいただきました。この梅は震災直後にコープおおいたが寄贈した梅です。
梅を収穫し、おおいたのみんなに飲んでもらえるよう準備していただき、感謝の思いと、おおいたとふくしまの強いつながりを改めて感じました。
いよいよ「遊海(ゆかい)しんち」のイベント会場へ。
出店(露店)ではかき氷を買ったり、射的をしたりとお祭りを楽しみました。
子どもたちが楽しみにしていた行程であっただけに、笑顔いっぱいで楽しんでいる姿が印象的でした。
今年も花火が目の前に見える席で、夏の夜空に広がる大迫力の花火を見ることができました。子どもたちは「こんなに近くでみたことがない」と、目の前に広がる大きな花火を見て感動した様子でした。



