新地町招待企画 おおいたっ子 福島訪問ツアー3日目

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを

いよいよ最終日となり、新地町海釣り公園に行きました。
海釣り公園は相馬共同火力発電所からの温排水が海に流れ込み、プランクトンが発生し、魚が集まります。
かんぱちやふぐが釣れて子どもたちも大喜び!
昼食時にはお刺身とフライに調理しておいしくいただきました。

次に向かったのは、相馬共同火力発電所。わくわくランド施設内にある多目的ホールにて、発電所の概要説明後、バスの中から発電所全体の見学をすることができました。

最後の訪問先は、宮城県亘理郡山元町にある震災遺構中浜小学校を見学しました。
遺構は、一階と二階は津波が押し寄せた形跡、通り抜けていった窓・壁・天井の痕跡がそのまま残されており、頑丈な鉄骨も折れ曲がり、子どもたちも津波の威力を目に見えて感じました。

帰路時の福島駅では、児童代表より新地町役場教育委員会の方々に御礼のあいさつをし、お別れをしました。

コープおおいたでは今後も東日本大震災を風化させず、ふくしまとのつながりについても子どもたちにも伝承していきたいです。
ご招待いただいた新地町の皆さまありがとうございました。

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