九重町と包括連携協定を締結しました

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

2021年12月27日、九重町との「包括連携に関する協定書締結式」を開催しました。コープおおいたとしては大分県を含め12例目となります。

式の中で、日野 康志 町長より、「令和2年豪雨災害の際には10日間、のべ50人のボランティアを九重町に派遣いただき、ありがとうございました。今回の協定は、災害ボランティアをきっかけに提案いただきました。本町にとっても包括的な内容で協定を締結するのはコープおおいたさんが初めてのことです。締結する両者で地域社会に必要なことは何かを考え、地域の潜在的な力を掘り起こすことが重要だと感じます。地域経済にイノベーションを変化をもたらす可能性も秘めており、大きな期待をしています。今後はコープおおいたさんとの連携を深めていきたいと思います。」とご挨拶をいただきました。

青木 博範 理事長は「九重町のコープおおいたの組合員は1,000世帯であり、約3割の方が加入していただいています。私たちは全国の生協の仲間とともに、SDGs行動宣言を発し、いくつかの項目について取り組んでいます。コープおおいたでもさまざまな取り組みをしていますが、1つの企業だけでは達成できないこともあります。行政や地元に住んでいる方と連携しながらSDGs達成に向けて問題を解決していきたいと考えています。九重町と企業の協定は初めてのことと伺っています。みなさまの要望に応えられるようにお役に立てればと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。」と述べました。

◆九重町と生活協同組合コープおおいたとの包括連携協定締結項目
① 地域の見守り・声かけに関すること。
② 健康づくりに関すること。
③ 子育て支援に関すること。
④ 防災と災害時の支援に関すること。
⑤ 町産品、農林水産物および加工品の販路拡大に関すること。
⑥ 環境保全に関すること。
⑦ 買い物支援に関すること。
⑧ その他地域住民サービスの向上および地域社会の活性化に関すること。

今後もコープおおいたは、地域社会の一員としての役割と責任を果たすため、多様化するくらしに対応する事業展開とともに、行政や自治体、各分野関係団体と連携して大分県の発展に寄与してまいります。

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